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各種金属研磨、研削加工に対応

平面研磨研削

平面研磨研削

円筒研磨研削

円筒研磨研削

内面(内径)研磨研削

内面(内径)研磨研削
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キトウ研磨円筒研磨研削
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​ごあいさつ

多彩な研磨研削ニーズに対応する愛知県のキトウ研磨株式会社です。

機械研削盤である円筒研削盤、内面(内径)研削盤、平面研削盤を保有し粗削りから仕上げ加工にいたるまで、あらゆる研磨研削に対応しております。

40年余の歴史の中で、工作機械部品、電気機械部品、航空機機械部品、自動車機械部品など様々な業界の研磨研削加工を承ってまいりました。その技術は脈々と受け継がれつつ、さらに進化発展する部品加工技術にも対応できるよう、或いは小さな誤差も許さぬ姿勢で業務に取り組んでおります。

試作への取り組み、精度向上に向けての工夫などでお困りごとがありましたら気軽にご連絡ください。

御社で対応しきれない研磨研削工程なども承ります。

加工方法・サイズ・加工精度・材質・使用用途・納期・個数・参考価格・加工品の特徴など、あらゆる方面からお応えさせていただきます。

日記

2025.6.6

弊社にある岡本工作機械の平面研削盤は10年前に導入したものですが、砥石の後ろ側の端面を使用して研磨する時、後ろのカバーが邪魔をして目視にて火花の飛び方や綾目(アヤメ)がきれいに出ているか確認できないので、この機械を導入した時にカバーを切って改造しています。本当は研削油や砥石をドレスした時の砥石の粉が飛ぶのでカバーがあった方がよいですが、それ以前に使っていた機械でも研磨しながら後ろに回り込んで確認していたのでそこは譲れないところでした。カバー部分に鏡を貼っている機械も見たことがありますが、それもよいアイデアなので試してみるとよいかもしれないです。

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2025.5.2

内面研磨加工する時、寸法公差に入れても翌日に再度検査すると寸法が変わってしまう場合があります。基本的に内面研削の場合加工熱によって大きくなったものが時間の経過によって冷え内径寸法が小さくなってしまう場合が多いですが、冬場の特に朝一番ですとクーラントタンクの中の液が冷え切ってしまい、特にリミット数ミクロンのようなシビアな公差のものは、寸法に近づくと少ない切り込み量で加工していき最後は0カットを長めで仕上げていくので研削熱よりも冷却の方が勝ってしまい研磨後時間が経過すると常温に戻りプラス方向へ寸法変化してしまうことがあります。そういったことを避けるため画像のようにマスターリングゲージをクーラント液に通して加工中のワークと同じ条件にして加工しています。その後リングゲージとワークを同じ場所に保管して翌日の朝測定しても寸法はほぼ変わらないこと確認しています。

2025.4.18

普段両センターでの研磨、チャックでの研磨が多いですが、フランジ形状でチャッキングができないものは汎用の治具にワークを挟み込んで加工をします。小ロット多品種が得意なので都度専用治具を作るなどの余分なコストがかからぬよう速やかに加工できるようにしていきたいです。

日記

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